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ここしばらく出張が続いている。韓国・春川のほか神戸、京都、大阪と関西圏が多かった。今後は、七月下旬は北海道、八月上旬は京都、八月中旬は中国・天津、下旬はゼミ合宿で富士山中湖、そして十月には再び北海道の予定である。
 移動しただけ、いろいろと収穫もある。そしてなにより、楽しい。
 しかし、である。出張にはキャリーバックを持って移動していた。節電のため学内もパソコン等を持ちながら、8階分を2往復する曜日もあった。一か月以内に引っ越しも2軒分あった。知らず知らずのうちに手首を酷使していたらしく、医者に行ったところ右手首が軟骨骨折していた。一か月以上ギブスをはめることになった。
 利き手の右手首のため、いろいろと不便である。お箸が持てない。左手の片手では、洗顔やシャンプー、ブラッシングなどもできない。パソコンは指先だけでなんとか打てるが、キーの打ち間違いのほか、クリックがうまくできずにページが暴走してしまう。
 会議に出ると、同じ右手首をやはりギブスをはめている同僚がいて驚いた。学内の研究会に出席したころ、私の手をみた先生が、近頃手足を骨折している学生を多く見かけるのようになった・・と話題にした。
 この怪我は、きっと節電の影響。
 最初は不自由で、ギブスを毛嫌いしていたが、二週間目になると不自由さに慣れ、日常化している。
2011/07/20(水) 23:12 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
カナダ大使館で開催された山村浩二さんの新作「マイブリッジの糸」の試写会に出席した。
 数日前から大変楽しみにしており、試写会当日の朝は「とうとう今日だ」と思う緊張のあまり(?)、食べ物が喉を通らなかった。お昼も食事を口にすることができず、乗り換えの表参道の駅でジュースバーに立ち寄る。
 四時半の会場だが、待ち合わせしていた院生もゼミ学生も早めにきていて合流。
 そして上映。
 文学研究に携わる者として、いくつかの点で興味深い作品だった。ひとつめは、この作品が、山村浩二さんという媒体がキャッチした断片の要素を表現していたという点だ。ふたつめは、この作品を書物に喩えるなら、「精読」を要請するものだった点だ。
 それは、いま、一度きりで消費されるもの、つまり一度みたらもう面白くなくなるものがあふれているからだ。
 秋には東京都写真美術館で上映される予定だという。また観にいこうと思う。
2011/05/26(木) 18:18 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
アニメーション学会の研究会で、アニメーションに関する海外文献を読む会に出席させていただいている。
 私は日本文学研究に携わっているので、日本語文献を読むことが圧倒的だ。異なる領域の方からは、どれくらいの量の本を読むのか、と尋ねられることも多い。授業準備に終われたり、専門領域の文献を読む方が多いが、通勤時間などを利用して週に3冊ほどを現代小説を読むようにしている。先週は三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』有川浩『阪急列車』伊坂幸太郎『重力ピエロ』。いま伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』を読んでいる。「ゴールデンスランバー」はビートルズの曲名であるが、私は高校生頃にこの曲が気に入り、英語歌詞を暗記していたので、小説でフレーズが出てくると、懐かしい気持ちになる。

 まわりの日本文学研究者もほとんど日本語文献を読むので外国語に触れる機会があまりない。数年前に、立命館大学で視覚研究会に出席したとき、主催の先生から、映像研究に海外の文献に目を通す必要があることをインスパイアーされた。 アニメーション研究に携わるようになって、海外文献を読む必要に一層かられることになった。授業で教えていても、日本語文献だけでは限界をあることを痛感した。
 したがって今、海外文献を通して、新しいものの見方を知る機会ができて、とてもありがたい。ロシアの初期アニメーションの昆虫アニメがなぜグロテスクなのか、ずっと気になっていたのだが、そのことを擬人化を用いながら説明する文章を読み、なるほどと思った。
2011/05/23(月) 11:20 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
ここのところ劇場に足を運んでさまざまなアニメーションを見ている。先日は、大阪に足を運び、韓国のアニメーションを半日かけて観覧した。先週は、六本木で「イリュージョニスト」を観た。
 昨日はハードな一日だった。早朝に名古屋を出発し、10時半に東京芸大へ。それからの二期生の作品とシンポジウムに出席。その後、桜木町で新海誠の新作を観た。終わったのは8時半。同じ姿勢を続けたためか、韓国のアニメーションを観たときから、頭痛を繰り返している。一度きちんと直さなければ。
 
2011/05/08(日) 19:05 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
新学期が始まり、ガイダンス授業期間。
 授業では、ガイダンス的な内容を行う期間になっている。
 教養の「文学」の授業では非商業系アニメーションの授業をしている。第一回目の教室に出かけたところ、教室の前に学生さんが沢山いた。どうしたのだろうかと教室に入ると教室は座席も床も学生で埋め尽くされていた。
 つまり、教室に入りきらなかった学生が100人以上廊下にいたということ。100人ほど収容の教室に300人ぐらい来てしまったのだ。
 学生に、単位が取りやすいという噂でも流れているのかと尋ねたところ、シラバスを見てアニメーションで面白そうだったから来た、という。 アニメーションに関心を抱いてくれることはとても嬉しい。
 ガイダンスさえできない状況で、すぐに授業を終えるしかなかった。私は人数制限をしていないが教室が足りないので抽選となるだろう。
 学生の皆さん、誠に申し訳ない。わざわざ教室に来てくださったのに。
 明日もアニメーション関連の授業があるので、慌てて教務課に伝えた。ガイダンスさえできない状況なので、明日だけでよいからガイダンスができる大きな普通教室に変更できないか、と。いま、震災の影響を受けて、視聴覚教室が足りないのだ。
 教務課の方が一生懸命探してくださったが、普通教室さえないとのことだった。
 明日は、廊下にいても、プリントさえ読めばわかるようにするしかないだろう。授業ができないことを想定内にして。
2011/04/27(水) 11:48 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
二週間遅れて、学部の授業が始まった。前期の授業や仕事などの準備をしていると次から次へと必要な書物が見つかり、さきほど20冊ほど書店に発注した。図書館にも走る予定。でも、一ヶ所でしか上映していないアートアニメーションも見に行きたいし、時間に追われている。
 現代作家たちの小説を授業で取り上げたいが、批評がまだ追いついていないので、研究としては難しい。ただ、多読をする。最近は三浦しをんさんの小説が気にいった。
 村上春樹さんが、マラソンについてのエッセイで、長期的な仕事の場合はリズムが必要だと書いていたものを読んで、深く同感した。設定したリズムについて慎重になりすぎることはない、と。なかなか研究時間を確保することができない私には、大仰に言えば、啓示のように思われた。研究確保するためには、まずリズムを設定し、そのリズムを大切にすること。さっそく、自分の時間を見直してみようと思う。
2011/04/25(月) 17:05 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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