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アニメーション映画「霧につつまれたハリネズミ」「話の話」で知られているノルシュテイン監督の講演会に出席した。素晴らしかったの一言だった。芸大の受験に何度も挑戦するが、不合格で入学できなかったこと、経済的事情から「外套」の制作が30年もかかっていること、美術館の展覧会はすべて拝見していること、「外套」制作のことを考えない日はないこと、などお話しくださり、芸術家としての監督の姿が伝わってくるものだった。DVDは絶版だが、近くデジタルマスター版が発売されるとのことで、楽しみにしている。イメージシアターでの上映もとても楽しみだ。事前申し込みはすぐに満員御礼となり、私はモニター席であったが、大きな画面の真正面でじっくり見ることができた。そして、ノルシュテイン監督のサインが入ったアニメーションの画(資料)も入手することができた。高額で随分悩んだが制作中の「外套」の資金にするとのことで、思い切って購入。「話の話」をモチーフにした絵だが、アニメーション画面にはない場面であり、研究材料としても興味深いが、一生の宝物にしようと考えている。
 
2016/10/30(日) 13:03 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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