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月曜日。臨時の会議日。大学院生に勉強会の延期の連絡をする。
(直前でごめんなさいー)
 飲食店に就職した卒業生が、割引券をくれたため、親しくしている先生と共にあざみ野へ向かう。店舗は異なるがゼミ生がこんな風に働いているのだなと考えると、店員さんのおすすめに断りきれない(笑)。その後、タリーズコーヒーに行き、二時間勉強する。
 火曜日午前中。ゼミ生たちは振替授業で高畑監督の「かぐや姫の物語」の鑑賞会。感想を掲示板に書きこむ宿題を出す。私は博士論文の口述試験の副査。立場上スーツを着用していったところ、三人の、いずれも目上の先生から褒め言葉「ドレスコードに即している」と(笑)。
 お昼に四年生が添削依頼の卒論を持ってくる。今日は教授会で、その後はお世話になっている経済学部の先生から研究室内の食事会(?)に呼ばれていた。文学部教授会が終わり、研究室に戻ったところで「そろそろ仕込みが終わるから」という電話をいただく(笑)。顔を出しにいったところ、想像を超える料理が並んでいた。なんとお造りまで出てきた。文学部教員は私一人だったので、お声をかけていただきありがたいと思いつつ、卒論の添削があるため、すぐに切り上げ自分の研究室に戻ってくる。
 昨年のこの時期、研究室を出てから、毎日あざみ野駅のタリーズコーヒーに立ち寄り、閉店時間まで卒論を添削していた。これから卒業論文提出締切日までは、そんな生活になるだろう。
 四年生に良い論文を書いてもらうことが、いまの私の仕事だから。
2013/11/26(火) 19:06 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
ゼミの授業2コマの後、研究室で卒業論文指導を終えて、東京ドームへ向かった。Paul McCartneyの東京公演のためである。会場は高校生くらいから壮年の方まで幅広い年代の人に占められて、かつてリアルタイムでビートルズの日本公演を観たり、当時の空気を吸ったであろうと思われる年齢層の人も少なくないと思われた。
 先週の広島への出張のとき、夜ホテルでニュースを観たら、ちょうどPaulの来日報道だった。その中で彼は新譜がビートルズ風だと言われるが、自分はビートルズなのだから当たり前だということを話していて、なるほどな、と可笑しくなってしまった。当たり前のことだが、ビートルズがその後の多くのミュージシャンに与えた影響力は計り知れない。だから、あるサウンドを耳にしたとき、ビートルズ風、あるいはビートルズ的と評したりする。でも、彼本人にビートルズ風というのは、たしかに可笑しい。
 公演は、ビートルズ解散後のwingsやソロ時代のものも多かったが、ビートルズの曲も非常に多かった。会場の多くの人と同じように、私はリアルタイムのビートルズを知らない。モノクロの古い映像の中で、Paulが左効きでギターを弾き、yesterdayを歌う姿を観たぐらいだ。しかし、昨晩、彼はビートルズのPaulだった。40年以上前にビートルズとしてこんな風に歌ったのだと思った。そして彼は進化し続けていて「過去の彼」ではなく、「今の彼」が素晴らしいと改めて思った。公演を通じて彼のパーソナリティの魅力が伝わっていて、彼は極めてnice personだから、今も進化し続けることができたのだろう、と感じられた。
 水道橋からの帰路、文学研究について考える。過去のテクストを対象にすることが多いが、過去のものを現在形で受けとめ、研究することの楽しさをつくづくと感じた。
2013/11/20(水) 04:14 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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