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学科のホームページを更新するとのことで、いろいろな質問に答える。そこに「休日はどのように過ごしていますか」という項目があった。回答は「プライベートは非公表です(笑)」とした。私は大学での教育や校務、そして研究が仕事なのだから、それ以外の情報は求められていないし、伝える必要はない、という姿勢でいる。もちろん、それほど厳格に律しているわけではないが。そういうわけで、ここも「研究日録」というタイトル。しかし、この頃は、多くの教員と同様、研究時間がとれず「教育日録」」あるいは「校務日録」に、なりつつある(笑)。
もちろん、人によっていろんなスタンスがあるだろうからそれはそれでいいだろう。プライベートを多くの人に饒舌に伝えることで教員個人に興味をもってもらおうとする方もいらっしゃると思う。
話を戻して、昨日は、写真撮影。写真はとても苦手で、逃げ出したい気持ちだった。これまでの私の証明写真のほとんどは、緊張で顔が強張っている。が、早く済ませてしまおうと、立ち寄ったコモンルームで撮影してもらった。
2008/05/23(金)
14:40
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シンポジウムの聞き手
土曜日はシンポジウム発表で上京。神戸から朝一番の飛行機に乗る。前回の会では、ほとんど人が集まらなかったという情報があり、また今回のシンポジウムは共催であっため、いわゆる「学会」向けにしない、かつわかりやすい発表ということで臨んだ。ところが、会場には予想外に学会の会員が多くいらっしゃって、もくろみが多いに外れた。これは、3月末のシンポが、学会向けにしようと思ったところ、一般の人たちが多く会場にいて困ったのと逆のパターン。ほとんどの人は、もちろん私以外の方の発表を目当てに参加されたのだとは思うものの、それでも、学会員の聴衆の方には申し訳ないことをした。・・・・今後は、ともあれ、いろいろな聞き手を想定しなければと反省しきり。
日曜日は、ホテルを五時半に出て、やはり朝一番の飛行機で神戸へ戻る。京都で日本文学と視覚性の研究会に参加する。同じく会に参加した中村三春さんは、山形から新幹線でいらっしゃったという。私が飛行機利用を提案したところ「飛行機では作業ができない」と。持続的にレベルの高いお仕事をなさっている人は、やはりそれなりの行動をとっていらっしゃるのだと納得。
いろいろな人に声をかけていただき、勉強させていただくことができて、とにかく感謝の思いの二日間だった。
2008/05/16(金)
19:26
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ゴールデンウイーク
週末に山口に行く。山口県立山口図書館、中原中也記念館に足を運ぶ。中原中也記念館の中原豊さんとシンポジウムの件で打ち合わせる。というよりも、私の場合は、中原さんにご教示をいただく、といった方がふさわしい。お名前を色々な媒体で拝見するたび、中原中也の親族だろうか、と思っていたのだが、そうではないらしい。ともあれ、お話しをすることができてよい機会になった。
日曜日は、山口から、新大阪で乗り換え、計5時間ほどかかって静岡宅へ到着。
そうそう、29日は、中原中也の誕生祭。しかし、うちの職場では「授業日」なのだ。しっかり講義をする。5月3日土曜日は、臨地授業の引率。インテックス大阪へ。
2008/05/01(木)
07:57
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名作「恐竜ガーティ」
三月の最終週からオリエーテーション(米村は今年も教務委員)が始まり、入学式、エンカウンターキャンプ、アニメーション学会の編集委員会、今週末も出張で、休日なく過ごしている。授業のあいまに、ようやくこの日録を記入しようという気持ちになった。
1914年アメリカで制作された名作アニメーション「恐竜ガーティ」。ずっと前からタイトルを知っていたけれど、目にすることができず、最近ようやく入手できた。そして、実物は、涙が出るほど感動した。私のおすすめアニメーションベスト10のうちに入る。
二つの授業でも紹介したのだが学生からの反響も、「とてもステキで泣きそうになりました」「すごいよかったです、ありがとうございました」というコメントが届く。
100年ほど前のアニメーションにこれほど感動するとは・・・・最近、アニメーション教育・研究に携わってきてほんとうによかった、と思える映像だった。
こういうアニメーションの存在を学生たちに伝えてゆきたい
2008/04/11(金)
12:49
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介護の社会化
落合恵子さんの最新刊『母に歌う子守唄 その後』(2008・2)を読了した。中日新聞の連載記事の収録であり、七年間にわたる母親の在宅介護について記されたものだ。「あとがきにかえて」を読んでいてとても驚いた。落合さんは、母親の介護と並行してもうひとりの女性を介護していたというのだ。それを連載で記してこなかったのは、自分の介護に対して美談風に解釈されることに蓋をしてきたという。また、母親の介護についても「血縁」であったが、狭い血縁主義が血縁でないものを切り捨てると血縁にこだわっていない。介護の社会化である。
個人的な話をすれば、私は十代の頃から、血縁というものに対して多大な疑念を持ってきた。私は、女であるから子供を産む可能性があるけれど、私がわざわざ産む必要があるのか、諸事情で誰かに手をさしむけている子供がいるではないかと。だから、私は自分が産むのではなく、血の繋がりのない子供を育てたいと思ってきた。・・・・落合さんの文章を読んで、いつか・・育児の社会化に取り組んでみたいとやはり思っている。
介護について話を戻す。名前が特定されるとよくないため具体的なことは書けないが、私が教えた卒業生の一人は、在学中に両親が介護が必要な状況になった。先日、近況を伝えてくれたのだが、卒業後母親の介護を続けていたが亡くなり、いまは父親の介護(入院中)だという。そして、これから就職活動したいと。両親の介護はもう大学生世代の問題となっている。
3月23日は、落合恵子さんをお迎えして、小説から「介護」を考えるシンポジムをする。場所は、名古屋である。
2008/03/01(土)
19:33
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研究生活
二月は校務の傍ら研究時間をつくり、とても忙しかった。上旬にアニメーション制作に関わる論文を書き直し入稿、下旬に「ハウルの動く城」論を入稿、そして、ゆまに書房の編著のエッセイ、解題を入稿した。その合間に、別の論集の編集やらシンポジウムの連絡のため、いろいろな人に連絡をし、スケジュールや内容について調整する。
漫画の論は、調査開始から二年かかって仕上げた。現物確認のための資料が様々なところに散在していたため、夏休みや春休みを利用しては上京して調査をした。年表は、規定の80枚のバージョンを既に入稿していたが、膨大な情報を網羅しきれずこのたび増補バージョンを新たに作成した。それでも紙幅の都合があるため情報をカットし、最終的に400字詰め原稿用紙換算120枚に収めた。巻頭のエッセイも結構手がかかった。そして、三月までに、まだ二つほど課題をかかえている。
2008/02/28(木)
14:17
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