金曜日は、朝3時過ぎに起床する。神戸へゼミの授業に出かけるため。今日は、明日の編集委員会に出席するため静岡宅には戻らず、飛行機で往復。先週と今週と個人面談をして、学生たちの卒業研究のテーマや準備について指導をする。みんな熱心で、良い学生が集まっていて、どんな卒業研究ができるか楽しみだ。・・・私が本務校を変えたために、彼女たちは、不便なことや私に対して気遣いをせねばならないだろうが、来春、私もゼミ生の彼女たちと一緒に、神戸の大学を「卒業」するつもりでいるので、一年間できるかぎりの指導ができればと思う。
そして、新しい職場でのゼミ。四年生から「いきなり指導教官が変わった」ので不安を抱いているとの意見を伺い、確かにそうだと思った。卒業論文は、大学の集大成なのだから、4年ゼミ生を早くそして手厚く指導してゆかなければ、と思った。
こちらでは、ゼミ生が2年から4年まで大勢いるという体制なので、どうやって個人単位で指導していったらよいのか、躊躇している。3年生にしても、ゼミの中枢メンバーなので、早くゼミの雰囲気をつくらなければならないし、2年生にしたらゼミの「新入生」なのだから「さあ、出発!」という勢いをつけなければならない。
個人単位で話をききたいのだが、いま個人情報云々で、大学側からは学生についての情報がおりてこない。神戸の大学では「身上書」が渡されたので、ある程度対応できたのだが、こちらではそういうものがないのだ。
昨日ゼミ生二人と話をしたのだが、勉強や仕事、そしてボランティアの話を聞いて、私は頭が下がる思いだった。そして、私が、学生たちについてあまりにも知らないでいたことを、恥ずかしく思った。私にできることは限られている。でも、私は私なりに、学生たちを教育して、社会へと送り出してゆかなければ、そのための、微力ではあれ、精一杯の仕事=教育をしてゆかなければ、と思う。
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