ソウル滞在中に大学院時代の友人と会う。名古屋での院生時代、夜は一緒に生協の食堂で夕ご飯をともにしていた。彼女の帰国後は、私がソウル留学し、公証人になってもらった。数年前にソウルの大学に就職、昨年結婚し、木洞にある新居に住んでいる。配偶者は、小学校時代の先輩になるという。なんという偶然!と思ったが、ソウルの教育事情を考えるとそうでもないようだ。・・・ソウル宅のお隣を訪問したとき、お隣の方(韓国人)は、ソウルで住まいを決める条件は、子供の学校の良いところだとおっしゃった。日本でも同じ言説は耳にする。そしてソウルでは、二村や木洞が、良い小中学校があるので有名だということだった。なるほど、彼女の新居近く、韓定食を食べたとき、同じビルのエレベーターに小学生の大群が乗り込んできたが、彼女が言うには、塾帰りの小学生だった。彼女も配偶者も高学歴。ご両親が教育のことを考えて、子供を木洞で育てていたとしたら、頷ける話だ。
話を韓国の友人に戻す。彼女は、結婚する気持ちは十分にあったのだが、なぜか縁遠かった。配偶者の話を聞き、結婚式のアルバムを見せてもらったところ、お人柄も容貌も、彼女が院生時代から理想としていた男性そのままだった。私は、とても嬉しく、そして「縁」というのは、その人にとって本当に適切な時期があるのだと改めて思った。
ソウル宅に戻り、メールを開くと、新聞社からの取材と関西の大学で開催されるシンポジウムパネリストの依頼がきていた。そろそろ帰国後モードにしなければならない。
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