講義「世界のアニメーション」の中間試験代わりに、これまで授業で扱った作品一編を取り上げて発表するように伝えた。発表準備のため、コモンルームで随時作品を見ることができるように、私物DVDを12本事務補佐さんに預かってもらった。今日は、朝から多くの学生が、DVDを見ていた。作品を見ながら、再び涙する学生もいた。本当に、涙するほど感動する作品が多いのだ。
もっと早くこれらの作品と出会っていたかった、という想いから、このような授業を開催している。
「アニメーション制作入門」を受講している韓国留学生が、「先生、この授業は本当に面白い!」と伝えにきた。私なりに、こんな授業があったらいいなあ、という内容にしてあるので、嬉しかった。しかし、日本の大学が皆このようなカリキュラムをしているわけでなく、うちの大学独自なのだとも説明した。クリエーター養成ではなく、「一般教養としてのアニメーション制作」「アニメーション文化を考えるための制作」のスタンスで、どこまでやれるのかわからないが、機材の設置や、手軽な制作方法の開発など、苦労も多い。
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