ときどき研究室に、卒業生がやってくる。ほとんどは、かつてゼミ生だった学生だが、そのほかにも「昔、講義を受けた」「また、講義を受けたい」と言ってきてくれる。嬉しいのは、社会人になった今も、私の講義が役に立っている、と言ってくれることだ。
卒業生としては、来訪するとき、教員が自分のことを覚えてくれているか、心配なのだそうだが、私としては、特にゼミ生については、「忘れているわけがない!」のだから、ぜひ、近況を聞かせてほしいと思う。
どんなゼミ発表をしたか、どんな卒業論文、卒業制作をしたか、しっかり覚えています。卒業論文などは、指導期間を含めて、何度「精読」したことか。大晦日、お正月はありませんでした。忘れるわけはないですよ(笑)。
卒業して2,3年を経ると、学生たちの雰囲気ががらりと変わる。いい仕事をしているな、というのは顔を見ればわかる。・・・ということは、学生も私の顔をみて、何かしら読み取っているのかもしれない。
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