学内学会で院生の発表大会があった。
院生たちは、普段接しない先生からコメントをいただく貴重な機会となったようだった。というのも、私も同席して、貴重な話を伺ったからだ。
改めて思ったことは、研究意義が伝わるように発表する、ということだった。同僚から、研究者であること、研究を続けることの強い意志を常に考えていると伺い、私も強く学んだ。
プライベートはいろいろとある。私ぐらいの年齢になると、プライベートでダブルケア(大きな家族と小さな家族のケア)の担当者となることもある。しかし、自分は何のために、研究を続けているのか、研究に携わる者として、何をすべきか、そんなことを改めて考え、私はやはり研究を優先してゆく生き方で進むのだろうと思う。たとえ、まわりからは理解が得られなくとも。
ドイツにいる同僚からメールをいただいた。冬にドイツの予備調査を検討中。
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