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後期は村上春樹の授業。前回はほぼオリエーテーションだったので、本日が実際の第一回目。
 村上春樹の第一作「風の歌を聴け」の登場、村上春樹の略歴、日本文壇における評価などについて講義する。安原の原稿流出事件についてはついつい話が長くなる。
 昨年度よりなにかと話題になった『1Q84』。しかし村上春樹の小説が社会現象となるのは二度目で『ノルウエイの森』の前例があると説明した。そしてこの12月には映画が公開されることも。
 
 私が村上春樹の熱心な読者になったのは、大学2、3年の頃だったろうか。その頃は、村上春樹がこれほど多くの人に受け入れられる作家になるとは思ってもみなかった。
 ユーチューブで『ノルウエイの森』の映画の予告や抜粋などを見た。村上春樹は『ノルウエイの森』の映画化を拒んでいるという話をずっと昔から耳にしてきたので、自分がこの作品を見ることになろうとは・・・。

 自分がこの時代に生まれてきてよかったと思うことの一つは、村上春樹の同時代読者になれたことだ。
2010/09/29(水) 21:12 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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