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いまとりかかっている原稿を早く書き上げて、一日も早く次の別の原稿にとりかからなくてはならないのに、ずっとパソコンに向かっているのに、すすまない。スケジュール的にもすすまない、などと言ってはいられないのだが。時々、こういうときがある。というよりも、こういうときの方が多いかもしれない。こういうとき、自分はやはり研究者には向いていないのではないか、と何度も何度も自分に問いかけ、自分を責めた大学院生の頃を思い出す。こういう弱音をはくとき、そういうときには気晴らしに何かをした方がいい、という助言ももらうのだが、でも、気晴らしをする余裕なんてないほど、時間に追われているという事実が、気晴らしを自分に許さない。
 授業や誰かに直接教えたり伝えるための準備の場合は、こういう堂々巡りは起こらない。しかし「この文章は究極のところ、いったい何のためになるのだろう?」という問いが解消されえないような仕事の場合・・・本当に指が止まってしまう。「虚学」。
 こんな重いこころを抱えながら対処しなければならない仕事。でも仕事だからやるのだ、というプロフェッショナル意識を持てばよいかといえば、そうではない、と思う自分がいる。仕事がすすまない自分がいることを、逆説的ながら、自分の救いにしてみようと思っている。単なる、いま自分の仕事がすすまないことについてのご都合主義的な解釈だとしても。
2010/09/17(金) 22:45 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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