「新天地」に来てから一年が過ぎた。「一巡り」してようやくこちらの校務のディシプリンを掴むことができたように思う。これから二巡りめ。それでも時々迷うこともあるかもしれない。
先日は神戸に行き、前任校の卒業式でゼミ生を見送った。ゼミ生のご父兄の方ともご挨拶をした。新学科の一期生だったから、教員たちも試行錯誤しながら「勢い」でとにかく四年間進んだという感触だ。先日東京芸大院の修士課程(第一期生)のアニメーションの内覧会に出席させていただいたが、同大学院の教員の方も「国立初のアニメの院」という看板の中でやはりただ夢中で過ごしたというようなことをおっしゃっていた。
本務校に戻ってからは、こちらでのゼミ生を見送った。前任校ではゼミの担任が教室で卒業証書を手渡していたがこちらは学科長が渡していた。しかも場所は武道館。人混みにまぎれ会えないままのゼミ生もいた(したがって、そのゼミ生からは後で卒業の挨拶メールが届いた)。卒業といえば、前任校で数年前に卒業したゼミ長さんから近況(結婚)のメールもいただく。同期のゼミ生たちの近況がわからないと言っていた。卒業後もゼミ生同士が「同志」でいられるような場をつくりたいと思う。私は大学院時代の仲間が集まる場(留学生もいて、めったにできない)がとても楽しい。
大学で学科HPと自分のHPを更新した。前任校と本務校の卒業研究、卒業論文をUPした。作曲の「巡り」は音量をできるだけ大きくして聴いてほしい。
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