スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
後期が始まってから日夜授業準備に追われている。今年は新任で新しい科目が多いということもあるのだが、授業内容は前年度のリピートではなく自分にとって「新しいこと」に着手したいからだ。しかし、授業準備は早すぎるとうまくゆかない。授業では、自分が吸収したばかり新たなる知をいささか興奮を持って伝えたい。したがって、最終的な準備は、どうしても授業直前になる(決して夏休みにさぼっていたわけではないー)。毎日図書館にコピーに出かけたり、夜は守衛さんが見回りにくるまで研究室でねばったり、自宅では消灯して眠ることがほとんどなくなる(つまり、勉強途中に寝てしまう)。週末には、研究室にある本を部分的にコピーする。そうすることで、大量の本を持ち歩くことから回避、移動中にコピーを読む。
 今日は、四年生の卒業論文発表会。レジュメは正直で卒論への取り組み時間を忠実に反映するなあ、と思いつつ発表を聞く。予想以上に、みな、頑張りの姿勢がみえてよかった。それぞれ自分の関心事をテーマに選んでいるので、ゼミ生たちの話の楽しそうな話を聞いていると、写真家の写真集を買ってみたくなったり、漫画家の作品を読みたくなったり、フランスに行きたくなったりする。聞き手に「読んでみたい/観てみたい」などとと思わせることができたら、それは、発表として成功だと考えている。それが、私にとっての学問的立場だ。
 午後中、図書館でコピーしたり、雑誌記事検索をして、夜には、埼玉県からアニメについて調べにきた高校生と話す。ゼミ生も同席してくれたのだが、訪問者がノートが出せるようにしなくては、と少し本を移動させたところ、研究室の机を見たゼミ生が「場所を空けたのですか?」と。授業準備で、机の上が本の山になっていたことに今更ながらに気づく。
 この山は、授業が終わるまで、片付かないだろう。
2009/10/06(火) 22:54 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

COMMENT FORM

以下のフォームからコメントを投稿してください