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村上春樹の初期の小説の主人公は、プールで泳ぐ。宮沢賢治は「セロ弾きのゴーシュ」を書いた。影響されていることは否めないが、ここ数年、二年ごとに引っ越しをしている私の、新居を決めるときのポイントは、近くにスポーツクラブがあること、チェロ教室があることの二つ。
 しかし最近は、物理的な条件(つまり音の問題)でチェロの練習ができず、楽器も飛行機移動が難しくて、神戸の知人宅に預かっていただいたままだ(ごめんなさい)。こちらに引っ越しするとき「楽器演奏可」のマンションも検討したが、適当な物件がなかった。研究室の建物の周辺では、夜になると学生が楽器を演奏しているので、私もどこかで練習しようかと考えたが、四階のエレベーターなしのところを運ぶのは、と思い直す。
 しかし、ここのところ、寝ても覚めてもチェロのことばかり考えている。その原因を探ると、アニメーション映画「セロ弾きのゴーシュ」を見直してから、ではなく「おくりびと」を見てから、でもなく、恥ずかしながら一ヶ月前にツタヤで借りた「のだめ」のDVDを見てからだ。新百合ヶ丘のチェロ教室に行ったり、YAMAHAの支店に出かけ、防音室の見学に行ったり。ソウル滞在中には生演奏を聴く目的で、ホテルのカフェにたびたび出かける(滞在中の知人にも付き合わせてしまいました)。音が問題なら、と、一昨日は楽器屋さんに行き、サイレントチェロを検討した。今まで知っていたのは、外見があまり好みでなかったのだが、チェロのかたちをしているサイレントチェロをみつけて、これなら、と思った。店員さんからじっくり説明を受け、ときどきはアコースティクに触れることも必要らしいが練習には十分だと。
 値段は安くない。次のボーナスまで待つのは・・・と思っていたところ、知人から「レンタルがあるよ」と教えてもらう。
 台風で外出が困難な今日、楽器のレンタルとWEBのレッスンを早速申し込む。オンラインミュージックコースというのがあって、WEBで独学できる。こういうコースができたのは、とてもありがたい。
 チェロがない「息切れ」から回復すると、八月の末日だった。
2009/08/31(月) 00:46 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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