朝5時過ぎ。遊園宅のマンションが大きく揺れた。長く揺れた。その瞬間、静岡にいる小さな家族を思い慌てたが、今はソウル滞在中だった、とひとまず落ち着く。どこかで阪神淡路大震災なみの地震になっているのではないか、とすぐにネットを立ち上げる(マンションにはテレビを置いていない)。しばらくすると、あちこちから、地震見舞いのメールや電話が届く。(ありがとうございます。)
神奈川県ではほとんど被害がないことや、静岡に帰省しているゼミ学生もいなかったはず・・・こんな風に思ってしまうのは、前任校の人たちは阪神大震災を経験していたからだ。教員は(当然ながら)ゼミ学生一人一人の安否を確認し、学長は自宅から徒歩で数時間かけて大学にやってきたと聞いた。
少し落ち着いたら、細田守さんの新作を今のうちに見ておこう、という気持ちになった。ネットで席を予約したら、前後左右いずれも真ん中の席だった。
席につくと、ちょうど両隣が一席ずつ空いていた。誰も来ないだろうと荷物を置いていると、まずは右、しばらくして左と、結局埋まった。一人でも見に来ようと思わせる映画なのだ。デジモンを思わせるストーリー。主人公(たち)の心情が良心的に描出されていて、安心した。
COMMENT FORM