本務校で前期最後の授業の後、一年生の学生さんから某サイトに書き込まれている私の情報について質問があった。神戸にいる時から、書き込み情報についてはゼミ生から聞いて少し知っていた。そのときは、私が芸能人のカテゴリーになっていると伝えてきたので、まあそのままでと確認もせず聞き流してきた。
四月。専大に就職してから、親しくしている知人から連絡をいただいた。研究者としてそのサイトに書き込みがある、新しい職場に着任したことも伝わっている。そして、生年等が異なっている、と。(その知人の生年が私の生年になっていると)。
まずは、研究者の裾野にいるような私について書き込んでくださって、その方には感謝申し上げます。今後、きちんとした研究をしてゆきたいと思っております。
生年については、公表して良い思いをしたことがないので、非公表としております。修士課程のときから論文を投稿していたりしていたので、年上の研究者さんとお目にかかると「もっと年上の研究者かと思っていた」と失望されたことが複数回あった(某有名なアニメーション映画監督さんにもガッカリされた)。私は、みかけ通りの年齢です。しかし、な~んだ思ったより若い研究者だったんだという認識が(注:一般社会では若くないですし、若い研究者さんには、思ったより年上の研究者と思われているかもしれません)、じゃあ、研究的にも未熟なんだ、という認識に繋がる場合もあって(注:もちろん事実私は研究者として未熟だし、若くても未熟でない研究者さんは沢山いらっしゃいます)、そのときから、研究者として年齢は公表しないでおこうと考えてきた。というより、私は研究者同士は年齢に関わりなく対等でありたいと考えている。年齢を知ってしまうと、遠慮ができたりして対等な関係でいることが難しくなる。大学院は、友人であっても同学年であっても、年齢歳は10歳ぐらいあることも少なくない。研究会等で私は相手の年齢を尋ねないでお互いに対等で話ができるように努めている。年齢には関係ないが、同じ研究領域の人となるべく直接的な接点も持たないようにもしている。知人同士だと客観的な批評ができなくなるからだ。もちろん、これは私のポリシーに過ぎない。
書けば笑い話なのだが、質問してくれた学生さんは少し年上の学生さんらしく、「先生は僕と同世代ですよね」と問いかけてきた。私が答えるより先に、その場にいらっしゃた他の学生さんが「そんなはずがないだろう。先生は博士課程を出て、就職もしていたんだぞ」。どう考えても○歳だろう、と答えてくれた。そして、さらには、また別の学生さんが、某サイトの年齢を書き換えてくださることになった。感謝。
別件。神田校舎の学生が教えてくれたのだが、杉並アニメーションミュージアムで岡本忠成企画展が20日までだそうだ。明日慌てて行ってみようと思う。
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