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来週は3つほど講義時の試験をするので、今週が事実上の前期の最後の講義となるものがあった。今日は、エイジングと小説の講義で、私がこれまで避けてきた高齢者の性の問題を扱ったのだが、予想以上の反響があって驚いた。高齢者の異性への関心度をみるとき、若い人も異性への関心度に個人差があることを考えれば、老いも若きも性的関心度はほとんど変わらない、という実情に学生たちは反応したようだ。そして高齢者の恋愛は一般論としては受け入れても、親のケースは受け入れられない、子供にとって親は性的な存在としては認めたくないということも、学生のほとんどがその通りだとコメントしていた。
 私は研究対象が宮沢賢治だったこともあり、自らの苦手意識もあり、性的な事柄に触れることはこれまで避けてこれたのだが、学生にとっては性はとても身近な問題だから、研究者として逃げずにきちんと論じなければ、と思い直した次第。
 授業後、児童文学に関心があると、ときどき話しかけてきた新入生の学生さんが「先生って、宮沢賢治を創った男たちを書いた人だったんですね、読みましたよ」と伝えてきた。なんという稀有な読者に出会ったことか。
2009/07/08(水) 22:57 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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