土曜日、一度大学へ出校し、会議のため神田校舎へ向かう。教職課程を受け持つ教員の報告会。兼任教員の先生のほか、新任の私から報告。17時過ぎに終了。その後、日文の教職の先生お二人と大学院の卒業生4人と夕食をする。
卒業生は付属校や私学で働いている方。明日仕事がある方は私と同じノンアルコール。教育職というのは自重が大切なのだ。11時くらいまで話題はつきず、兼任教員の方も卒業生さんもなかなかのキャラクターでとても面白い話を伺うことができた。特に中高一貫教育の問題点。高校受験しないで済むためにストレスが生じないのだが、高校受験を経ることで人間的成長が望めるメリットも大きいという。また中高一貫教育になると、六年間「身内」ばかりで外部と接することが苦手になる人もいるという。そういえば、知人にも中高一貫教育で過ごしてきたから大学受験のために努力することができなかったという人がいたし、私の出身大学でも付属中高出身者同士がかたまる傾向が確かにあると聞いた。それは単に「長年のつきあい」だから、という理由とは違うのだ。中高生のみならず人間的成長を望む場合には、なるべく「身内」とは違う人たちと交流した方がいいということだろう。
ニ次会終了後、お二人の先生はさらに飲み続けるらしく、私と卒業生の方たちは帰路へ。話をきいていみると、博士課程を修了した卒業生さんは、私と同年に大学院を修了されていた。前任校でも院生さんが同年代だったので、同僚よりも院生さんと仲良しになった。院生の飲み会にも呼んでくださったし、研究者同士ということで「さん」付けにした。
付属校に就職した卒業生さんの一人は、生田に住んでいるという。理由を尋ねると、大学が好きで毎週図書館も利用したいし、研究日には大学の授業も受けたいからだという。研究が好きなんだな、と思った。私も同じ。ほおっておくと研究室とマンションの往復しかしない。だから、外へ連れ出していただける機会はありがたい。でも、口にしたノンアルコールカクテルに、微量のアルコールが入っていたようで、今日は一日ちょっと辛い。
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