神戸芸術工科大学でアニメーション学会に参加する。土曜日の今日は「商業アニメの過去と現在」のシンポジウム。いまひとつ低調だったので、居眠りする聴衆もいらっしゃった。
学会開催校は、この頃大学の宣伝用に大学のパンフレットなども学会参加者に配布するのだが、当該大学はちょうどいまゼミで扱っている大塚英志さんが在籍している大学のため、大塚さん編集のまんが誌も入っていてぱらぱらと捲る。
最寄り駅の学園都市駅は、三宮駅から地下鉄で23分。駅前はまだ開発したばかり、という雰囲気で山々に囲まれ侘しい。ここに通勤している著名人スタッフがいるのかとちょっと考えてしまった。シンポジウムが終わるや否や三宮に戻り、ホテルに向かう。来週からの授業準備のため、部屋でパソコンをつなぐ。
いまの職場は開催地の遠近にかかわらず「学会出張」が年に○回許可されているので、とても有難い。しかもアニメーション学会は私は機関誌編集委員をしているため、一回分はカウントされず今年はさらに○回分学会出張してもよいといわれた。しかし、秋の日本児童文学学会(北海道)と日本近代文学会(関学)の大会は、同日。ここはやはり北海道だろうか(笑)。そういえば、この「学会出張」のおかげで、私は専大の同僚の方と初めてお目にかかる機会を得た。場所は数年前の北海道。私はパネリストに出させていただいたのだが、会場にいまの同僚の方がいらっしゃった。懇親会のときに、お二人が「専修大学の○○です」と続けてご挨拶してくださったのを覚えている。私が想像するに「学会出張」の制度は遠方へ出向く方がお得感があるので、北海道の開催だからこそ、お二人は参加されたのではないだろうか、と(笑)。
「学会出張」制度がもたらした縁。
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