神田校舎の授業で川本喜八郎の作品をとりあげる。「道成寺」「火宅」ととりあげ、今日は川本作品の三回目。しかし・・・。
昨年までは、女子大で堂々と授業していたのだが、神田での授業では、男性の方が多い。どうしても「いくつかの用語」を口にすることができなかった。説明するときも、学生さんの方を向いて話すことができず、壁の方を向いてしまった(笑)。自分の中で「授業とはいえ、こういう種類の話をしてよいのだろうか?」という葛藤があった。
コメントシートをみると、作品内容的に驚きと抵抗を抱いた学生さんが1、2人いらっしゃったが、半数以上は「新鮮」な思いを抱いたり、川本作品のフアンになった学生(先週の授業で題名のみ言及した作品を、一週間のあいだに自分で見たと報告する学生さんなど)で、安堵して帰路につく。
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