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亡き王女のためのパヴァーヌ
座間市の講座で、村上春樹と音楽についてお話させていただいたことは、私自身にとって、とても刺激にも勉強にもなった。こういう機会はとてもありがたい。
村上春樹が引用している音楽は、多くの村上春樹の熱心な読者の多くも同様だろうが、私の好きな作品が多い。たとえば、村上春樹もエッセイでオマージュを表明しているドアーズ「ハートに火をつけて」は、好きな曲というよりも、自分の中の何かをえぐられるような気持ちがする。それくらい何かを訴えてくる。とても繰り返して聴けない。・・・余談だが、ボーカルのジム・モリソンの誕生日は私と同じ。
村上春樹『ノルウエイの森』で、ヒロインの一人のルームメートだった女性が、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」(作品中では「死せる王女~」というタイトル)を弾く。ラヴェルの音楽は、ときとして「軽い」と評されることもあるのだが私はとても好きな曲だ。自宅ではUSENをひいて常にクラシック音楽が流れるようにしているのだが、この曲が流れるとつい手をとめてしまう。先日、鎌倉でチェロのコンサートに足を運んだが、この曲を演奏してくれてとても嬉しかった。
来年のゼミや講義では村上春樹と音楽の観点を少し強調してゆこうかと考えている。
◇
四年生のゼミ生さんから、ローラアシュレイのエプロンと、2・5次元のDVDをいただいた。とても嬉しい。DVDはぜひ研究に生かします。エプロンは汚さないように(?)使っています。
2016/02/28(日)
06:44
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